本当の情報を探し、あなたの身体を健康にする

人間関係や仕事におけるストレスによって、体に不調を抱えている人は多くいます。例えば、腰痛、肩こり、慢性疲労、睡眠不足など、ストレスによって抱える症状は多くあります。このような症状を改善するためには、身体の仕組みや健康法を学ぶようにしなければいけません。

世の中には、姿勢や病気の直し方まで様々な情報があります。これらの内容は本やインターネットが充実し、誰でも手に入れることができます。

では、このような知識を手に入れても、健康に容易になれるでしょうか?確かに、こういった情報を勉強することは体のことを知るためには必要なことです。しかし、実践したとしても、結局効果がなかったり身体が治らなかったりします。これには理由があるのです。

どのような健康情報をあてにするにしても、大切な考え方があります。それは、「大元を探す思考」です。情報の本質を探し、見極めることで、あなたが身体に必要なことがわかります。これによって、身体の不調を確実に改善することにつなげることができます。

ここでは、健康に関する勉強における、大切なことについて解説していきます。

原文や大元の情報に着目する

現在、あらゆる書籍に姿勢の正し方が公開されるようになりました。その内容は筋肉や関節、呼吸などさまざまです。その中に、武道で知られる体の動きを科学的に分析された内容のものもあります。

武道には、「すり足」という歩き方があります。これは、武道の作法で歩くときに使われる歩き方で、スポーツの世界でも話題となりました。足裏全体で着地する「ベアフット走法」や「すり足走法」と言われるようになりました。また、有名な陸上選手の走りを分析し、「着地がすり足」のようになっていると考察される情報も存在します。

武道の動きは、スポーツに当てはめると、動作向上のヒントが隠されています。しかし、これらの見解は後づけで説明されたものです。さらに、昔の武道の世界では、球技やスポーツが存在しません。そのため、昔の人たちが、すり足で歩いていた理由はもっと別のであることは容易に想像できます。

これらの情報は、正確な情報を伝えるのは、非常に大変な作業を要します。なぜなら、情報を公開するとき、すでにある情報を科学的に調べて新たな事実をつけた方が簡単に流せるからです。

ありもしない根拠が付け足されて情報は流れていく

何もない動作に、科学的分析がなされて、重要な動作のように伝わることはよくあります。そのため、その情報の真意を探す作業はさらに大切であると言えます。

例えば、すり足に関する由来は、江戸時代の武士の歴史を調べるとわかります。昔、大名や将軍がいる空間では他の人は余計な音を鳴らさないようにしていました。当時は、今の建築構造と違って、足音や物音が直に響く作りであったからです。そのため、多くの武士たちが物音を慣らさないように、廊下や通路を歩く習慣を身につけていまいた。

そこで、すり足という歩き方が実践されていました。現在は、このように、歴史的背景や由来はインターネットを通じて調べることができます。しかし、それは誰が伝えたかわからない情報であるため、背景や由来を考えないでいる可能性があります。

そのため、物音を出さないための歩き方がいつの間にかスポーツで効率良い歩き方と解釈される可能性があります。これでは、本当の動きや動作で有効に活用できるものか区別がつきません。

ただ、これらの内容の真偽を確かめるため、図書館に行ったり資料を取り寄せたりする人も存在します。そのような人では、その情報が真実か嘘か明確に判断できます。

実体験に基づいた考えしか生活に使えない

あらゆる情報での中で最も価値があるのは、その人が実際に経験した内容です。そして、できれば自身で体験し、実践したものが最も価値ある情報であると言えます。その次に重要なのは、実体験した人から直接聞いた情報です。

ただ、残念ながら、これらの情報が世間に伝わることはありません。なぜなら、本当の有益な情報は人からでしか伝わらないからです。前述のすり足の話でも、「すり足」の情報だけ知って科学的分析を行った人と、本当にすり足について実際に調べた人であれば、同じ「すり足」の内容でも、聞き手のとらえ方が変わってしまいます。

これらを踏まえたうえで、あなたの知っている情報や内容はどこから手に入れたものでしょうか。多くの人は、本や雑誌、知り合いや友人であることが多いです。また、それらの本の情報をも「誰かから聞きかじった内容に調べた内容を多少付け加えただけの内容」だけで、真意をついてない場合がほとんどです。

そのような情報に価値はなく、むしろ害にしかなりません。

むしろ、専門家の見解も本当に重要な情報かどうか検討する必要があります。先ほどの情報のように、武道の動きを調べた専門家は知識を知っていても、実生活で体験しているかどうかはわかりません。そのため、動きにおける大切な部分が抜け落ちている可能性がおおいにあります。

本当に重要な考えとは、その内容の大元にまで足を運んでようやく知ることができます。本物の内容を知りたければ、情報の大元を探らなければいけません。そして、その内容のほとんどが、実体験に基づく考察であります。

専門家の姿勢や体の不調に関する話は本当に実際に使えるものか?

同じ視点で見れば、専門家が話す姿勢の矯正法や修正法が実践するのが非常に難しいことが分かります。なぜなら、それら専門家が話す内容は理論だけがしっかりしていて、実践や体験に基づいたものではないことがほとんどだからです。

これが、武道であれば、猫背であった人をキレイに直す努力を指導者がしなくてはいけません。なぜなら、姿勢を正さなくては武道でしか体験できない技が使えないからです。いくら、体の使い方を教えたところで、姿勢が悪かったら、一人で稽古しているときに、実践できなくなります。

例えば、弓道の場合、姿勢が正しくなければ、弓の引き方がキレイでも、的に中るという成果を出すことはできません。剣であれば、体の中心に沿って、振り下ろしたときに、軌道が変わり、相手がうまく切れない可能性があります。そのため、武道を本気で学んでいる人ほど、姿勢が崩れるポイントや箇所を詳しく熟知しています。

この理屈が健康分野に関しても同じことがいえます。

健康分野で正しい情報は、「実際にその人が体験をもとにノウハウ化されたもの」であり、「実際に成果が出ているもの」が正しい情報といえます。人から伝わったノウハウを表面だけ模倣したとしても、それは、きちんと結果が出ません。実際に、腰痛や肩を治すときには、その情報以外に慢性痛を治す技術や独自のノウハウが出てきます。

この内容こそがあなたが習わなければいけないものです。すでにわかっている内容を勉強することは、知識が増えるだけで、あなたの身体を変えることには何もつながりません。そして、ほとんどの健康情報は科学的データを提示するだけにとどまり、実際に症状を改善する根拠や実績を示せないでいます。

専門家はデータや知識に基づいて、悪い姿勢を正す方法を教えることができても、なぜ、そのような姿勢になってしまったかという原因や具体的な解決方法を教えることができません。つまり、一番大切な生徒を良い方向に導くための道筋を伝えることができないのです。

実際、彼らに「慢性化した低血圧を薬なしに治す方法」「腰痛、肩こりを薬、ストレッチなしで治す方法」「慢性疲労を会社に通いながら治す方法」などの質問を投げかけたとき、明確には答えれないはずです。

これらは、実際に経験した人でなければ分かりません。だからこそ、本気で姿勢や体の動きを変えたいと考えたときに、習う人を間違ってはいけないのです。

あなたがこれから健康や運動向上を目指し、体の知識に関して何も持っていなければ、行うべきことは「あなたが目指すべき人の中で、すでに治療の実績を出している指導者に土下座をする」ことです。お金や時間をかけて、その人の考え方を吸収し、すべて実践するようにします。

そうすれば、実際にその人がリラックスしている状態や、体の動きの考え方を間近で盗むことができます。このとき学んだ内容が後の何千万円にもなって返ってくるのです。

もし、「書籍やネットに載っている情報を信じる」と考えるのであれば、あらゆる遠回りをする可能性があることだけお伝えしておきます。よかれと思って学んだ内容が、健康を阻害する可能性は多いにあります。

健康な身体を構築することは簡単ではありません。その中でも、栄養学、姿勢の取り方、筋肉の緩め方など、総合的に健康管理を行い、実践できている人から考え方を学ぶことは、最もあなたの健康を手に入れるための近道であるといえます。これができないのであれば、あらゆる書籍のとらえどころのない情報に振り回されて、余計に体を悪くしてしまう可能性があります。

あらゆる知識の中で、最も価値があるものは実体験からの内容です。ただ、本当に必要な情報はあなたが多大な努力を重ねてようやく見つけることができます。多くの人は情報の入手先を間違えて、大元が間違った情報を入手してしまう可能性があります。

しかし、あなたは確実に健康を身につけたいのであれば、適切な場所から情報を手に入れるようにしましょう。

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