普段の姿勢のずれやゆがみを簡単に補正する方法

普段の生活で気づかないうちに姿勢の崩れやゆがみは出ているものです。立ち方座り方が崩れていると、体の不調を伴う可能性が高く、健康に悪影響を与えます。そのため、姿勢の崩れをい直すことは大切です。

 

ただ、そうはいっても、大部分の人は簡単にその歪みを直すことができません。なんとなく崩れているということを理解しているのですが、そこからどのように変えていけばいいのかわからないのです。特に女性の場合はこのとき「なんとなく体が重い、だるい」といったことを訴えます。

 

こういった普段のだるい感じをいち早く整える方法があります。ここでは、普段の姿勢のゆがみを解消する方法について解説していきます。

 

 腰ベルト、帯を巻いて重心を安定させる

体がなんとなくだるいという症状は、単に、肩や腰の位置がずれているといった状態ではありません。あらゆる部位がずれていて、どこから直していいのかわからない状態です。こうした場合、誰でも簡単にキレイな姿勢に整える方法があります。それが道具を使うことです。

 

武道の世界では、道着を着るときに帯を巻きます。実は帯を巻くことは、姿勢の観点からあらゆるプラス要素があります。姿勢がぶれていたり、なんとなく重心がずれていたりする感じがあれば、一度自分の腰に帯を巻いてみましょう。

 

また、帯である必要はありません。腰に巻くベルトであれば、何でも構いません。その中で、ランニングの世界で使用されている腰ベルトがあります。見た目もスタイリッシュなため、不自然さはありません。これらのように、ベルトをつけることで姿勢に変化が現れます。

 

試しにベルトを巻いて、少し歩いてみましょう。すると、歩いているときの上半身が安定します。人によっては「脚が出しやすくなった」という感覚がわかります。

 

理由はベルトを巻くことで、上半身の体重が下半身にしっかり乗る姿勢になるからです。おなか周りには腹横筋という筋肉があります。この筋肉は自分で意識してうまく働かせることができません。

 

ただ、ベルトを巻くと腹周りの筋肉が締められ、ベルト周りの体がしっかりして上半身の体重が乗ります。これが、ベルトを巻くことで「上半身が安定した」という感覚になります。

 

また、今まで、上体を支えるために使っていたへそより下の筋肉が(腹横筋)がしっかり締まります。これにより、お腹周りの筋肉を伸び縮みさせやすくなり、脚が動かしやすくなります。これが、「脚が出しやすくなった」という感覚になります。

 

同じ原理で、弓道の世界では帯を使います。ちょうどおへその高さで帯を巻き、袴を着ます。これによって、おなか周りの筋肉がしっかりしまり、姿勢がきれいに整います。

 

帯だと何かの拍子にほどける可能性があるため、市販で売られているランニングベルトを使うことをオススメします。座っているときや立っているときもこのベルトを常につけていると、自然と重心が整います。

 

 

女性の場合、帯を巻くと上半身の重みが下半身にしっかりと乗ることで、骨盤周りの筋肉をしっかり入れることができることがわかっています。そのため、急な尿もれといった生理的な症状の改善につながります。

 

「コルセット」が腰痛予防にきくように、普段の生活で帯やベルトなども腰の位置をサポートする道具になります。そのため、腰痛予防にもつながります。武道で道着を着ると多くの人が「気持ちが引き締まる」と言います。これは、適度な腹圧がかかり、下腹部に意識が行くからです。メンタル、精神の安定も期待できます。

 

 

「コルセット」が腰痛予防にきくように、普段の生活で帯やベルトなども腰の位置をサポートする道具になります。そのため、腰痛予防にもつながります。武道で道着を着ると多くの人が「気持ちが引き締まる」と言います。これは、適度な腹圧がかかり、下腹部に意識が行くからです。メンタル、精神の安定も期待できます。

 

さらに姿勢を安定化させたければ、みぞおち回りに巻く

さらに、姿勢改善を行いたければ、もう一つの方法があります。

 

具体的には、帯やベルトを腹部ではなくみぞおち部に巻くようにします。ただ、みぞおちを巻く場合は、すぐにずれてしまうので、長い手ぬぐいを用意しましょう。みぞおちあたりで少しきつめに巻くようにしましょう。

 

このようにして、姿勢のずれを防げる理由として、胸部の骨のずれが矯正されるからです。

 

人には、24個の背骨(頸椎7個、胸椎12個、腰椎5つ)があります。この中で可動域(動く範囲)が大きいのは胸椎です。猫背や反り腰などの姿勢不良は胸椎がずれることで起こることもありえます。それを防止するために、みぞおち部に帯を巻くようにします。

 

みぞおち部は胸椎12番目(胸椎で最も下部)付近に当たります。この部位を布を巻いて、可動域を小さくします。これによって、胸部の骨のずれが起こり、姿勢不良を改善できます。

 

姿勢に困っている人がランニングベルトを装着すると、重心が安定します。さらに、巻き方を変えることで、姿勢不良を大きく改善できます。普段の姿勢に悩んでいる人は、明日からベルトやてぬぐいを巻くようにしてください。


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