器具や道具を使わず、体を鍛える方法

年齢を重ねると、腰痛、肩こり、慢性疲労などの身体の不調に悩まされます。そのため、健康のために運動を行ったり健康管理を行うことは大切です。

 

世の中には、様々な健康に役立つものがあります。例えば、体の不調に悩んでいる人に健康を身につけるための方法として運動が挙げられます。その中には、筋トレを行う器具、スポーツジム、体育館、これらは体を動かすために適した環境と言えます。

 

ただ、健康の為には、ランニングのような激しく体力を使うものを行なう必要はありません。そういったことを行わなくても、身体を鍛えることは可能です。むしろ、器具や道具、栄養といったものを頼らないようにしましょう。それよりも、身体の深部から鍛えて、健康な身体を身につける手法があります。

 

そこで、今回は、本質的に健康な身体を身につけるための具体的手法について解説していきます。

 

少し厳しい環境に身を置くだけで体は使われる

運動やスポーツなどで、頭で考えて動かなくても、自然と体を動かす方法があります。それは、今自分の置かれている環境を少しだけ厳しくするだけです。

 

例えば、外が寒かったり暑かったりしたとき、多くの人は部屋の中で過ごそうとします。ここで、部屋にとどまるのではなく、外に数時間でいいので出てみましょう。つまり、自分にとって厳しめの環境に身を移すのです。

 

冬に車を使って買い物に出かけているのなら、自転車を使うようにします。エアコンを使って、部屋に過ごしているのなら、今すぐリモコンで停止させて、自分で温めて過ごすようにします。このように、寒い場所に出ると、体が冷えてしまい、考えなくても動きたくなります。

 

そうして、自然の厳しい環境に出れば、自分で考えなくても動こうと考えます。さらに寒さに耐えることは、我慢強さが身に付きます。

 

暑い場所であれば、汗をだらだら流して自分の体調を気にしながら運動を行います。暑い中で散歩していると、体力が消耗します。すると、日陰を探して休みたくなります。ずっと日なたにいたら、体は暑さにやられてしまいます。すると、自分の体の状態をしっかり把握しようと意識しだします。

 

そうして、毎日少しだけ自分にとって厳しい場所に身を置きましょう。すると、自然と体を使い、エネルギーを消耗します。これによって、頭でダイエットしようとか考えなくても自然と体は痩せてきます。体の不調で困っている人であれば、毎日体を最大限に使い、ぐっすり眠れるようになります。すると、睡眠も良好になり、体力が向上します。

 

このように、ダイエットや運動、健康に必要なものは知識ではなく、温度、湿度が厳しい環境に身体を置くだけです。昔の人のように、便利機器に頼っていた部分をなくすだけで、あなたの体はしっかりと使われます。

 

本質的な健康は内分泌系のホルモンがきちんと出ること

例えば、人の身体はエネルギーがなければ体を動かすことができません。そこで、身体に必要なエネルギーとして糖質があります。血液の糖分量を増やす方法として一つは食事で糖分を取ることです。

 

そして、もう一つの方法として、「体内のホルモンを放出させること」です。例えば、腎臓の上部にある副腎からは血糖値を高めるためのホルモンが放出されます。同じ作用を持つホルモンは脳下垂体から放出されます。

 

このようなホルモンは「スポーツジムでトレーニングする」「ライブに行って大声を出す」などがあります。しかし、外に出て、寒い環境や暑い環境に身を置くことはこれ以上に大きな作用が働きます。

 

具体的には、血糖値の上昇以外に、「体温調節」「発汗作用」などの機能が働きます。つまり、外の気温、気圧が異なる環境に身をおくことは、単純に脂肪燃焼するだけではありません。人の生命活動に必要な機能をフルに活用することができます。

 

頭で考えず、すぐに動くに注力を注ぐ

例えば、健康のために運動しようと思ってランニングしようと決めたとします。そうして決めた次の日に雨が降ったとします。地面を見ると、水たまりがたくさんあり、足を滑らす危険があります。このときに、あなたはランニングシューズに履き替えて、外に出ようと思うでしょうか。

 

このとき、頭で考えて動く人は「雨でぬれるのは嫌だ」「足を滑らすのが嫌だ」と先に思ってしまいます。すると、健康のためと思っても、上記のようなデメリットが頭の中に入ってしまうため、体を動かす気力が減ってしまいます。その結果、運動しようとしなくなります。

 

しかし、ここで頭でごちゃごちゃ考えずに、雨の日には「ちょっと試しに走ってみようかな」と思い、外に出ます。すると、走っている最中に自然と雨の降る環境に適応しながら走ることができるようになります。

 

「水たまりにあえて足を突っ込んだ方が靴の中はぬれにくい」「雨の中だと呼吸がしやすくなるから走りやすい」といったこと走る中で感じるようになります。すると、運動中に雨が降っていたとしても、あまりストレスはかかりません。結果として、運動量が多くなり、健康な体に近づけることができます。

 

健康な身体に必要なことはこの感性です。つまり、寒い環境や暑い環境でも対応できる身体と心構えを構築することが、本質的な健康です。暑い環境や寒い環境に、身をおく事で、心肺機能、体温調節機能、ホルモン放出量の調節など、生命危機に重要な要素を鍛えることができます。

 

しかし、ほとんどの人はこのような要素に価値をおきません。例えば、ダイエットを行うとき、「寒い外でランニングする」のではなく、「適温な部屋でトレーニングを行う」ことを選択します。すると、上記した生命活動に必要な機能が鍛えられません。

 

すると、不測の事態に対応できなくなります。栄養バランスが整っていたとしても、日常生活で過緊張な環境におかれたら、身体の生体機能がうまく働かず、ストレスが大きくかかってしまいます。

 

スポーツ科学、健康情報における健康法のメリットは一つの要素を改善することは、効率よく行えることです。例えば、脂肪燃焼や筋力増強といった、一つの能力に特化した「トレーニング」「体操法」などがあります。

 

しかし、デメリットとして、一つの要素しか鍛えられないということです。例えば、体温、心拍数、ホルモンの調節が行えなければ、現代社会のストレスには対抗することができなくなります。すると、実社会で使える健康な身体は構築できません。

 

この観点からすると、器具を使ってトレーニングをするより、寒い環境で運動することの方が効率的といえます。こうした視点を持ちながら、あなたにとって必要なことを実践するようにしましょう。

 

どんな健康法でも、差異はない

世の中では、新たな健康法が開発されています。そして、サプリメントの商品の質は高まり、あらゆるダイエット法や健康法が紹介されています。

 

例えば、ダイエットでは「●●の食品には高いダイエット効果がある」「△△の食品を食べ続ければ、1か月で〜〜kg痩せることができます」といった宣伝があります。健康になるための器具は日々開発されています。ネットやテレビを見ると、トレンドなダイエット法が多く紹介されています。

 

ただ、痩せることや病気を改善することを置いといて、健康な状態とはどのようなものを差すでしょうか。それは、体重が減ることではありません具体的には、身体の管理能力ともいえます。

 

つまり、暑いときにはきちんと汗をかき、ご飯を食べたらきちんと栄養素を吸収でき、排泄できる力です。このように、「食べる」「排泄する」「寝る」「動く」など、基本的なことができる状態が健康といえます。

 

4つの行為を行うためには、サプリメントではなく、むしろ日常生活で養えるものです。例えば、一生懸命仕事を行い、規則正しく生活を行えば、健康な身体を養うことができます。それにくわえて、外に出て、寒さや暑さを体に記憶させることも大切です。

 

したがって、ダイエットや健康法、運動法は何でもいいといえます。むしろ、何でもいいので、そのダイエットなり運動を続けるためのモチベーションや時間管理が大切であるといえます。

 

もっというと、暑い環境に身をおくだけで「サウナスーツを着て運動すること」につながります。冷え性を予防したい場合は、薬を飲むのではなく、水泳など少し厳しい環境に身を置くだけでも、身体の体温調節機能を高めようとします。

 

○○ダイエット法が良い、△△健康法が良いという情報ではなく、何でもいいので生活習慣をただすようにしてください。

 

情報を知ったら使いこなそうと考える

ダイエット、健康の情報を理解し、実践する際は、注意しなければいけないことがあります。それは、情報を知っているのと、実際に実践しているのでは、大きな違いがあることです。

 

先ほどのサプリメントやダイエットの例でいけば、飲めば効果があるサプリメントを買ったら少しの間は続けようと思います。しかし、効果がない、飲んでも自分の得られるものがないと感じたら、続けることができなくなります。

 

しかし、サプリメントで効果がなかった場合、次に「なぜ、それに効果がなかったのか?」「自分に原因がなかったのか?」と精査する必要があります。さらにいうと、サプリメントに頼らずに何かできることはないかと考え、実際に行動する必要があります。

 

このように、一度情報を知った場合、それを別の角度で調べたり、考えたりします。このように、情報を知るだけでなく、実際に活用するようにしましょう。

 

そのためには、少し厳しい環境に身を置くことです。最初は仕方がないかもしれませんが?ある程度運動できるようになれば、施設に頼らなくてもできるようになりましょう。常に体に気を配れるようになるためには、自分の体と真剣に向きあう気持ちにならなければいけません。

 

その気持ちに最も簡単になれるのが、寒い場所や暑い場所に積極的に出ることです。


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